本日の記事は、痩せる食事と排便についてのおはなしです!
結局ダイエットを成功するには、
痩せる生活を手に入れてしまうことが一番の近道なんです!!
生活の一部に「痩せる」を取り入れるとは、なんなのか。
それは、生活の基盤
「衣食住」を痩せる生活に丸っと変えてしまうこと!
それが王道なんです♪
今回は、「食」と関係の深い排便についてお伝えしていきたいと思います。
▼大好き便秘の記事。他にもあるのでどうぞ
便秘の何が悪いの?
便秘が太ると言われている理由は、腸に食べ物がいる間、栄養を吸収できてしまうことと、それがエサとなって、腸内の悪玉菌が増殖してしまうことが原因だといわれています。
腸内に悪玉菌が増えてしまうと、
- 発ガン物質
- 発ガン促進物質
- アンモニア
- 硫化水素
これらの有害物質や、おならの元となるガスを発生させます。
そのため、便秘の時の便は臭いんです。
便秘が続くと、それらの有害物質はどんどん腸壁から吸収されて、血液中をめぐり、肌荒れや様々な病気にもつながると考えられています。
便秘中のおならが臭いのは食べ物の問題と腸内細菌
おならが臭いのにはふたつの原因があります。
食べ物の問題
腸内環境に良くないといわれているファーストフードなどを食べるとおならが臭くなりませんか?
それは、小腸内で消化・吸収されにくい糖類を含んでいる物質が大量に入っており、それが分解されてガスを発生させているからといわれています。
バクテリアのバランス
悪い腸内細菌の増えすぎでガスが増えるということです。
フルーツや野菜、豆類や麦、乳製品や糖アルコールを含むような食品は腸の中であまり良くない発酵をして大量のガスを発生させるということが分かっています。
腸内環境を整えることがいかに大事かということを分かっていただきたいと思います。
実際は、この両方の要素が組み合わさっておならが臭くなることが多いです。
どのくらい出ないと便秘なの?
どのくらいの期間、排便がないと便秘なのか?
それは、
食事をした回数分排便がないと、便秘だと言われています。
朝昼晩食べたら、3回排便がないと便秘。
厳しいですね。
世間一般的には、3日排便がないと便秘という定義が多いです。
でも、3日も出なかったらお腹が重いですよね?
私が昔、便秘で苦しんでいたときは、医者から処方された薬を毎食後に飲んで排便を促していました。それは毎食後、排便があったほうが体が軽くて楽だったから。薬を飲まなくても排便できるのはやはり素敵です。
なんで、便秘になるの?
便秘になる原因は大きく分けて4つあるといわれています。
-
ダイエット
ダイエットをすることで、便にするものがなくなってしまった状態です。
ダイエットをするにも、食べないダイエットではなく、食物繊維やタンパク質、水分は十分摂取し、便秘にはならないように気をつけましょう。
良いダイエットをすると、便の量が増えますよー
-
筋肉の低下
大腸の筋力が低下して便を肛門方向へと押し出す腸管運動が弱い、運動不足の人や高齢者に多く見られます。便を出したいのに出切らない。。そんな悩みに陥りがちです。
-
生活習慣
生活習慣がもとで直腸(大腸のうち、肛門に最も近い部分)部分の働きが鈍く、排泄に必要な運動が弱くなってしまった方。
外出先だと、恥ずかしくて排便できない思春期の方や、旅行中、朝時間がなくて排便できない方がなりやすいです。
-
ストレス
ストレスが原因で腸の働きに異常が起き、自律神経が乱されて腸管運動が強くなり過ぎ、腸のところどころがくびれて便が押しだせなくなります。
排便の仕方
食べ物を食べると、胃で消化され、腸で吸収されます。
長く腸にとどまっていた便は、腸にどんどん水分を吸われ硬くなっています。
その便を排出する時は主に横隔膜や腹筋の力を使っていきみを加えます。
「うーん」って小さい頃教わりましたよね?笑
あれを思い出してください。
便を出すとき、主にはふたつの力を使っています。
便をしぼり出す力
「いきみ」は肛門に向かい、外へ絞り出す
腸が便を押し出す力
直腸そのものがしぼんで便を出そうとするもの。