毎日快適快便の方にとってはあまり関係のない話ですが、
便秘の方にとっては死活問題。。そしてダイエットの天敵。
それが便秘です。
便秘の方の腸の中は、「栄養が吸収しにくい状態」になっています。
栄養が吸収しにくいわけは、腸の中がいつのものかわからない便で汚れているので、細胞へは送られずに、脂肪へ蓄積されてしまうんです。
腸が栄養を吸収できなければ、細胞は効率よく働くことができないため、体内でのエネルギー活動が低下してしまうからです。
その状態はまさに、原料はたくさんあるのに燃料がなくて製造が進まない工場のようなもの。
使われなかった原料はどんどんストックされていきます。
それは太るということを示していますよね。
さて、この状態を解決するためには一体何をすれば良いのでしょうか？
事項で詳しくお伝えしていきます！
痩せたい人必見！便秘を解消する７の方法
では、７つの方法をお伝えしていきます。
全部の方法を一度に試さなくても、効果は出ますので、試せるものから試してみてくださいね。
ダイエットに役立つ便秘解消法① 起きてすぐ朝1杯の白湯を飲む
腸に朝が来たことを教えてあげるのには、起きてすぐ、「白湯」を飲むことが効果的です。
この白湯を作る時のお湯をポットや瞬間湯沸かし器ではなく、鉄瓶を使用するとより良いです。
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鉄瓶の中の鉄がお湯の中に解け出てくるので、生理のある女性にはなくなったり不足しがちな鉄分をとるのにうってつけです。
ダイエットに役立つ便秘解消法② 朝日を浴びる
朝日は自律神経を切り替えるスイッチになっています。
人間の体内時計は24時間よりも少し長く設定されています。
そのズレをリセットしてくれるのが朝日さんなんですね。
朝日を浴びると交感神経を活発にし、セロトニンを出してくれます。
朝は排泄の時間
朝は排泄の時間です。
1日24時間を生理学的に見ると、
- 排泄時間 04：00～12：00（朝・排泄）
- 活動時間 12：00～20：00（昼・食べる）
- 休息時間 20：00～04：00（夜・消化、吸収）
となっています。
これを踏まえ、朝排便が出来るよう、時間を調節してみましょう。
こちらも体のリズムを考えたダイエットでしたね。
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ダイエットに役立つ便秘解消法③ お腹が空いてからご飯を食べる
子供の頃から1日3食と教わってきたから、疑いもなく3食お腹が空いていなくても時間だからといってご飯を食べていらっしゃる方は多いです。
しかし、1日3食が良いとされてきた時代と現代とでは1日の活動量に差があると思いませんか？
炊事洗濯は自動で機会が行ってくれ、自動車も発展してきました。
街に出ればエスカレーターやエレベーター。
運動量は以前に比べると、格段に落ちているように思います。
果たしてそれだけのエネルギーを取る必要があるのでしょうか？
そこから疑っていただき、お腹が空いてからご飯を食べるようにしてみましょう。
ダイエットに役立つ便秘解消法④ 呼吸を意識して行う
吐くことを意識した深呼吸で副交感神経を高めます。
朝は交感神経を刺激しましたが、今回は副交感神経です。
気持ちをリラックスさせましょう。
特に息を吐くことが良いので、吸う長さの倍の長さで息を吐くようにしましょう。
おすすめな呼吸の時間は、最初に吐いて、4秒吸って、8秒吐く。
ダイエットに役立つ便秘解消法⑤ 寝る前3時間には何も食べない
食事中は交感神経が優位になり、その後、消化が始まるため副交感神経が優位になっていきます。
明日の朝が早いなどの事情はわかりますが、寝る時間の3時間前は何も食べない方が体のためです。
食後すぐ寝てしまうと、交感神経の優位のまま眠りにつくことになります。そうすると、消化がうまくできません。消化ができないと吸収もできないので、便秘に直結ですし、次の日の朝の体調にも影響が出てきてしまいます。
ダイエットに役立つ便秘解消法⑥ちょっと体を動かそう
運動は腸の蠕動（ぜんどう）運動を手助けします。
夕食の30分後にウォーキングするのは◎
もしくは、ストレッチ、通勤電車の中では座らない、エスカレーター・エレベーターは使わない、というのもおすすめです。
ダイエットに役立つ便秘解消法⑦ 半身浴をする
ぬるめのお湯で15分はいると体の深部の体温が上がります。
体の深部体温があがると、副交換神経が優位になります。逆に、熱いお湯に浸かると急激に体温が上がって交感神経が優位になってしまいます。
半身浴をしたあとは、1時間以内に眠りにつけるようにすると、入浴で上がった体温が下がるタイミングと入眠での体温低下が重なりスムーズな睡眠に繋がります。
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栄養がうまく吸収できないから、どんどん脳が栄養を欲しがってしまうことがわかりました。
腸をいつも綺麗にして、余計な食べ物をとらないですむようにしたいものです。
どうぞ便秘でお困りの方はお試しくださいませ。
お読みくださりありがとうございました。
