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砂糖がダイエットの天敵だった?お砂糖を食事から減らすと生まれる良いこと

砂糖がダイエットの天敵だった?お砂糖を食事から減らすと生まれる良いこと
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みなさん、1日にどのくらいお砂糖を摂取しているか知っていますか?

アメリカの場合だと、1日平均小さじ22杯!!

砂糖がどれだけ食事に含まれているか、砂糖が何をしているのかを理解して、味を感じる「味蕾」を敏感にし、甘くない食事に慣れていきましょう。

体と脳にはどんな影響を与えているか

ハーバード大学教授デビッド・ルドウィグ氏は、砂糖をたくさんとると、血圧の急上昇が起こって血管が炎症してしまうことを発見しました。

炎症が長い間続くと、病気になってしまう恐れがあります。

このとき、体に入って悪さをしてしまうのは、加工食品に含まれる添加された砂糖です。別の研究によると、塩よりもこちらの添加された砂糖の方が高血圧のリスクを高めるという結果がでています。

運動をしっかりして、健康的な生活を送っていても砂糖の影響は受け、心臓病の死亡リスクも高まり、うつ病や気分障害の原因になる可能性もあるようです。



食品に含まれる砂糖とは

パン1枚 小さじ1
ヨーグルト 小さじ3
スポーツドリンク 小さじ3.5

普段よく食べる加工食品には平均してこれくらいの砂糖が隠れて含まれています。

(小さじ1:5グラム)

 



なんで砂糖はやめられないの?

脳には糖を欲しがるサイクルがあります。

  1. 糖が過剰になると、血糖を低下させるホルモン「インスリン」が大量につくられる
  2. インスリンが脂肪細胞に対して、グルコース、脂肪酸などカロリーの高い物質を溜め込むように指令を出す
  3. 血中に残っているカロリーは少なくなり高いエネルギーが必要な脳では燃料不足と認識
  4. 体の飢餓感が進んで砂糖が欲しくて欲しくて仕方なくなる

上記を見てまず、気をつけるべきことは、砂糖が過剰にならないようにすることです。

砂糖が過剰になると体が砂糖を求める仕組みに変わってしまいます。

糖分の多い食べ物を食べると、脳の快感や欲求、中毒性の中核「側坐核」を刺激します。甘いものを減らすと、思ったより簡単に減らせます。これは、砂糖の中毒性の低さを示しています。そのため、一度減らしてみると減らせちゃうので、下記の方法も用いて砂糖を減らしていきましょう



砂糖を別のものに置き換える

ヨーグルト

フルーツ入りや風味のついているものからプレーンのものに替えます。

飲み物

甘い飲み物を水かお茶に替えましょう。

ドレッシング

サラダにかけるドレッシングをお塩にしましょう。



砂糖から逃れるためにはどうしたらいい?

砂糖の依存は1週間もあれば味蕾が慣れ、甘い食べ物が欲しいという欲求は薄まってきます。その1週間のうちに気をつけるべきことは、糖分が欲しくなったら、フルーツを食べること。これでだいぶ、苦痛がなくなります。

今まで毎日のようにデザートや甘いもので砂糖をとってきた方は考えただけでもぞっとすることだと思います。

しかし、この砂糖抜き。初めてしまえば本当に簡単で効果が見えるのが早いです。

体が軽くなり、慢性頭痛やイライラもおさまります。

どうぞ1週間お試しくださいませ

自分ではわからない糖分の摂りすぎ。。。

それが原因で起こってしまっているかもしれない様々な症状はありませんか?

チェックしてみてください。



糖分の摂りすぎが原因?

1、早期老化

糖分を過剰に摂取すると、長い時間をかけ、肌のタンパク質やコラーゲン、エラスチンなどにダメージを与え、シワやシミが若い段階で出てきてしまいます。

糖分の過剰摂取は、女性ホルモンのアンバランスの要因にもなり、顔の顎のラインに沿ってニキビができます。糖分は腸内の悪玉菌や酵母菌の好物であるため、摂りすぎると腸内フローラのアンバランスや体内の炎症を引き起こし、肌に湿疹が現れます。

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ずーっと何か食べたい

甘いものには中毒性があることを上記でお話ししました。

糖分の多い食品を食べるとドーパミンを放出します。

このドーパミンは快楽成分を伴っているためずっと糖分を欲しがってしまうんです。

ずっと何か食べたい方、お気をつけくださいませ。

膨満感

腸内の悪玉菌や酵母菌は腸で消化されない食べ物を発酵させ、ガスを発生させます。

ビフィズス菌は野菜を好み、ガスを発生させませんが、悪玉菌は糖分を好み、ガスを過剰に発生させ、食後の腹部の痛みや不快な膨満感につながります。

免疫機能の低下

免疫システムの70%は腸にあります。

善玉菌のバランスを保つことが大切です。上記の膨満感にもつながりますが、腸内の環境を整えることが重要です。

不眠症

夜甘いものを食べると、体を休める準備をしたいのに、体が一気に動くモードになってしまい、また、消化もしなくてはいけないので、良い睡眠を助けるために必要なホルモンが不足してしまいます。

もし、「夜眠れない」や、「朝までずっと眠りたい」等のお悩みがある方は、糖分を控えてみるのも良いかもしれませんね。

体重増加

これは簡単に想像ができるかと思うのですが、摂取したエネルギーを消費できなければ体に蓄えられてしまいます。



まとめ

砂糖はおいいしいですが、摂りすぎはあまり良いことがないことがわかりましたね。

これを機にお砂糖について少し考えるきっかけになれば幸いです。

 

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