白いお守りで有名な三峯神社。
今はもう白いお守りの頒布は中止になっていまっていますが、まだまだ絶賛混雑中に参拝した時の記録を書かせてください。
また、みなさまの元に白いお守りが届く日が1日でも早くくることを願って。
秩父 三峰神社(ミツミネ)行き方
〒369-1902 埼玉県秩父市三峰298-1 TEL 0494-55-0241 |
バスの場合
西武観光バス三峯神社線
所要時間 | 西武秩父駅~三峯神社…約75分 |
運賃 | ・西武秩父駅~三峯神社間…大人:930円(小人:470円) |
時間も運賃もそれなりにかかるので余裕を持っておでかけください。
電車の場合
●池袋駅からお越しの場合 |
西武鉄道・特急レッドアローの場合
- 西武鉄道・特急レッドアローで西武秩父駅まで1時間20分。
- 三峯神社行き急行バスで 約1時間30分
秩父鉄道の場合
- 御花畑から秩父鉄道に乗り換え終点の三峰口駅
- 西武バスで三峯神社
●八王子駅からお越しの場合 |
- JR八高線で東飯能駅
- 東飯能駅から西武鉄道に乗り換え西武秩父駅
- 三峯神社行き急行バスまたは、御花畑で秩父鉄道に乗り換え
- 終点の三峰口駅より西武バスで三峯神社
●上野駅からお越しの場合 |
- JR高崎線で熊谷駅
- 熊谷駅から秩父鉄道に乗り換え終点の三峰口駅
- 西武バスに乗り換え終点の三峯神社
この上野からのルートが1番簡単なような気がします。
秩父三峯神社由来
当社の由緒は古く、景行天皇が、国を平和になさろうと、皇子日本武尊を東国に遣わされた折、尊は甲斐国(山梨)から上野国(群馬)を経て、碓氷峠に向われる途中当山に登られました。
尊は当地の山川が清く美しい様子をご覧になり、その昔伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)が我が国をお生みになられたことをおしのびになって、当山にお宮を造営し二神をお祀りになり、この国が永遠に平和であることを祈られました。これが当社の創まりであります。その後、天皇は日本武尊が巡ぐられた東国を巡幸された時、上総国(千葉)で、当山が三山高く美しく連らなることをお聴き遊ばされて「三峯山」と名付けられ、お社には「三峯宮」の称号をたまわりました。
三峯神社HP http://www.mitsuminejinja.or.jp/index.htm
とありますように、こちらにもヤマトタケルの尊がいらっしゃったようです。
三峯神社 鳥居は日本に20社しかない
神社に到着してすぐ目に入るのはこちらの白い鳥居。
真ん中に大きな鳥居が門を構え、小さめの鳥居が両脇に構えているのは大変珍しい珍しいく、日本では20数社でしか見ることができません。
先日お伝えしたこちらの記事での祝詞を唱えてからお入りくださいね。
三峯神社の狛犬さん
三峰神社にいらっしゃる狛犬さん。
実はおおかみさんだそうです。
江戸時代からけものから農作物を守る、また盗賊による災難から身を守る神の使いとして、崇められてきたことが由来になっています。
随身門
三峯神社の鳥居をぬけて参道を歩いて行くと、随身門が左手にあらわれます。
階段を登って行くと、拝殿が見られます。
そこはご自身の目でお確かめくださいね。
拝殿の両脇には御神木が
拝殿の足元には、龍のお顔が浮き出る奇跡がおきています。
2012年、干支は辰年。
何気なく拝殿の足元を見た職員さんが発見されたそうです。
その他三峰神社にはたくさんの奇跡が起こっています。
みなさまにも奇跡体験が起こりますように
遠くにヤマトタケル像が見えます
拝殿の奥には、「奥宮」がございます。
そちらに参拝されてこそ、三峯神社に参ったということになるので、奥宮にも是非ご参拝ください。
「白い氣のお守り」で有名な関東屈指のパワースポット埼玉・秩父三峯神社 まとめ
まだ「白い氣のお守り」は頒布はされていませんが、たくさんの人がいらっしゃらない分神社の清々しい気を感じやすくなっていることと思います。
イベント的な人気ではなく、神社本来の気の高さをご堪能くださいませ♩