こんにちは
立花です。
さて、みなさん。
ダイエットというとどんなことをするとお考えですか?
りんごだけ食べる?ところてんだけを食べる?
いえいえそんな「ダイエット=食べない」というイメージは、もう古い時代のものになっています。
ではいまはどんなダイエットをみなさん、しているのか?
今のダイエットは“食べて痩せる”が主流です。
中でも注目されているのが、タンパク質をしっかりとるダイエット法。
無理な食事制限をせずに、お腹も空かず、健康的に体を引き締められるのが魅力です。
この記事では、タンパク質がなぜダイエットに効果的なのか、どんな食材を選べば良いのか、そして今日からできる実践方法までわかりやすく解説します。

■ タンパク質がダイエットに効く3つの理由
① 基礎代謝を維持して“痩せやすい体”を保てる
筋肉は体の中で多くのエネルギーを使う器官です。
そのため、筋肉が減ると代謝が落ち、太りやすい体になります。
タンパク質は筋肉の材料になるため、ダイエット中でも代謝を落とさず痩せやすさをキープできます。
代謝をいかに落とさずに、体重を絞っていくかが大きな鍵になります。
② 満腹感が長く続き、無駄な間食を減らせる
タンパク質は消化に時間がかかるため、腹持ちがよいのが特徴です。
「お腹がすいて余計なものをつい食べちゃう…」という悩みがでにくくなります。
また、満腹感も食事を始めてから早めにやってくるので、食べ過ぎを予防する効果も考えられます。
③ 引き締まった“見た目痩せ”を実現
体重が同じでも、筋肉がしっかりある人は見た目がスッキリ見えます。
タンパク質をきちんと摂ることで、ただ体重を落とすだけでなく、体型が整った美しいスタイルづくりができます。
そんなにいいとこばかりのタンパク質ダイエット!!
タンパク質って一体どれくらい摂取すればいいのか悩みどころ。
その疑問にお答えしますね!
■タンパク質は1日にどれくらい摂ればいいの?
目安は
体重 × 1.0〜1.5g / 日
例)60kg → 60〜90g
※運動量が多い人は1.5g寄りがおすすめです。
■ タンパク質がとれるおすすめ食材
● 高タンパク・低脂質の王道
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鶏むね肉・ささみ
みなさん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
ボディビルの大会に出る方がよく召し上がっている食材です。
比較的簡単にご自身で調理することができるので最もおすすめできる食材です。
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白身魚、鮭
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卵
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豆腐、納豆、豆類
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ヨーグルト
● 忙しい日の味方
これらは味がついていたりお店で買うことができたりするので、何も調理したくないという日におすすめです。
サラダチキンは今やコンビニでも販売されていますし、高タンパクバーもコンビニ、薬局で購入できます。
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プロテインシェイク
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サラダチキン
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ゆで卵
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高タンパクバー(砂糖控えめを選ぶ)
■ 今日からできる!タンパク質ダイエットのコツ
① 毎食少しずつ摂る
一度に大量に摂るより、朝・昼・夜で分けるほうが吸収が良い。
② 炭水化物と組み合わせる
炭水化物は、エネルギーにもなり、筋肉が作られるのを助けるため、極端な糖質オフは逆効果になります。
適度な量の炭水化物も少量ずつ摂取しましょう。
(例)卵+ご飯、魚+味噌汁+野菜など。
③ 筋トレを週2〜3回プラス
タンパク質の力を最大限活かすには、軽い筋トレとの組み合わせが最強です。
スクワットやプランクだけでもOKですが、もっと軽めのウオーキングや宅トレでも十分です。
ジムに行っても痩せられない!立花の体験をもとに痩せられない訳を徹底解析!
■ 食べて痩せる!タンパク質ダイエットで“太りにくい体”をつくる方法
タンパク質ダイエットは
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しっかり食べられて続けやすい
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基礎代謝が落ちにくい
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引き締まった体になれると、とても効率の良いダイエット法です。
タンパク質は、痩せやすく太りにくい体を作る“ダイエットの主役”です。
食べる量を減らすだけのダイエットより、ずっと健康的で続けやすいです。
無理なく、健康的に、理想の体へ近づいていきましょう!
食べて痩せる!タンパク質ダイエットで“太りにくい体”をつくる方法 まとめ
以上のようにタンパク質ダイエットはタンパク質を意識してとることで、
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筋肉量の維持・増加
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代謝アップ
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満腹感の持続
を狙い、食べながら痩せやすい・太りにくい体質に近づく食事法です。
大きな一歩を最初から踏まずに簡単なところから進めることができるタンパク質ダイエット。イベントが多くなってくるこの時期に始めてみてはいかがでしょう