ある実験結果を知り、ストレスを受けると太りやすい時間帯と比較的そうでない時間があることを知りました!!
目から鱗!!
このストレスを受けて太りやすい時間を知っておけば、ちょっとでも太ってしまう危険性から回避できるのではないでしょうか??
職場にストレスがある方や、
ご家庭にストレスのある方。
ストレスを受けそうな時間帯をちょっとでもズラせる可能性のある方にオススメのダイエット法です!!
午後にストレスを受けると、太っちゃう
上記で少しお伝えしたある実験とはこのジョンズ・ホプキンス大学医学部のスーザン・カーネル助教が行ったものです。
では、ある実験とは、
実験の内容は、
- 肥満な18〜50歳の太りすぎの成人
- 朝と夜に同じ内容のストレス実験を行う2つのグループを用意
- 8時間の絶食後、600キロカロリーの栄養ドリンクを飲む
- 約130分後、氷水に片手を2分間つける
- 30分後、ビュッフェ形式の食事をとる
この実験の後、血液検査でストレスホルモンと食欲増進ホルモンの量を調べ、主観的な空腹度、満足度を問診しました。
さて、この実験で何がわかるかというと、、
朝に受けたストレスと、夜に受けたストレスではどちらがドガぐいするのかというものがわかるんです!!
朝にストレスがかかっていたグループよりも、夜のストレスのかかったグループのほうが食欲が上昇していた
結果どうなったかというと、
朝にストレスがかかっていたグループよりも、夜にストレスのかかったグループのほうが食欲が上昇する傾向が高かったということがわかりました。
どちらの時間かにストレスを受けたグループはともに、どちらも食欲は増えていました。
しかし、夜にストレスを受けたグループの方が空腹ホルモングレリンが多かったようです。
あなたの職場は大丈夫?ストレスが多い職場だと太っちゃうことがわかってしまった件
ちなみに、氷水に手を10分つけただけでもストレスになってしまうようです。
それが拘束時間の長い職場で、嫌味を言われたり理不尽に怒られたりしたら氷水に手をつけたくらいのストレスでは敵わないですよね。
午前に回せるストレスのかかる仕事がある場合は午前に移動
上記の実験で食欲の出てしまうストレスは夜にかかることがわかりました。
ですので、ストレスのかかりそうな、苦手な上司との打ち合わせや、お詫びの電話等は、午前中にすませてしまったほうが若干はストレスが溜まりにくくなります。
ストレスを感じるとレプチンが減る
ストレスを受けた日の夜には、ご飯を食べた後の満足感がわかりにくくなり、
食欲を抑えるホルモンレプチンが減ります。
こういう日の意志の力は弱く、食べ物の魅力に勝てなくなっています。
ストレスを受けそうだなーという日にはコンビニやスーパーに寄らず、早く寝てしまうことがオススメです。
睡眠をとることで、レプチンが増える
なぜ、早く寝ることをオススメしたかというと、
ストレスを受けたことで減ってしまったレプチンを増やすため!!
レプチンが増えると、相対的にグレリンは減ります。
すべてはバランスですね。
レプチンは9時間睡眠を取ることによってドーンと増えます。
さすがに、9時間寝てくださいねとは言えないので、その場合は6時間を目安に睡眠をお取りくださいませ。
午後にストレスを受けると太りやすい!?職場で避けることのできないストレスをできるだけ軽減して太らないようにしよう! まとめ
ストレスは本当に太る原因になります。
ストレスと適度に付き合って太らない生活を手に入れましょうね。
過度な仕事もストレスを招いてしまうので、ストレスを受けたなーと思ったら早寝!!
休養の大切さを思い出してみてください。
私も太っていた時期は、帰宅時間は遅いし食べたらすぐ寝るし、朝は早いしでずーっと睡眠不足でした。
そんな生活が半年ほど続き10キロ増え、もう体重に乗ることが嫌になってしまいました。そんな自暴自棄からも痩せられるのでレッツ睡眠!!
休息!!
とってくださいね。
お読みくださりありがとうございました。