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如来の真言を知ってご利益を受けよう!何個か覚えて唱えるだけで簡単開運!!

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真言(しんごん)って知っていますか?

お釈迦様が仏教を始めるよりももっと前から存在していたとされる、神秘的な力を有する呪術的な言葉のことです。

今日はその真言のおはなしです。

サンスクリット語でマントラの意味を持ちます。

この真言は大乗仏教で大切にされてきました。

そしてその真言には、多種多様な仏様の数、存在しています。

それぞれの仏様の真言を唱えることにより仏様の力が修行者の中に生み出され、仏とひとつになると言われています。

今回はそんな仏様別の真言をご紹介していきたいと思います。

真言 大日如来 サンスクリット 仏教 開運

如来の真言

如来はサンスクリット語の「タターガタ」の訳で、真理に到達し、みんなを救うために、この場に来た人。という意味があります。

大日如来(だいにちにょらい)

大日如来は、サンスクリット語で「マハーヴァイローチャナ」といいます。

摩訶毘盧遮那(まかびるしゃな)です。

マハー:偉大な、あまねく

ヴァイローチャナ:光、日

ということから、「偉大なる遍く光で照らし出すもの」という意味から、大日、大遍照と訳されます。

大日如来は智慧をあらわす金剛界と、慈悲をあらわす胎蔵界のふたつの曼荼羅の主尊としてその中心に存在しています。

【金剛界】

金剛界の金剛とは、ダイヤモンドのように今日かな金剛杵を示し、決して壊れることのない智慧の威力の象徴です。

【胎蔵界】

胎蔵界の胎蔵とは、母の胎内のようにすべての事象が包み込まれている仏の慈悲の世界をあらわしています。

大日如来 真言

【金剛界】

オン バザラダト バン

(帰命したてまつります。金剛界よ。)

【胎蔵界】

ノウマク サマンダ ボダナン アビラウンケン

(あまねく諸仏にん帰命したてまつります。)

大日如来 ご利益

あらゆる願いを聞き届ける

人々のあらゆる苦悩を取り除き、すべての願いを聞き届けてくれるというご利益があります。




 

毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)

毘盧遮那仏は、サンスクリット語で「ヴァローチャナ」といいます。

「盧遮那仏」「遮那仏」とも略して呼ばれることもあります。

意味は、太陽のように遍く照らすという意味で、その光明が宇宙全体を照らし、教えがいきわたることをあらわしています。

真言は、全方位の諸仏に帰命するという意味です。

上記、大日如来とは、同体です。

毘盧遮那仏は、蓮華蔵世界という極楽浄土で、千枚の花びらからなる蓮華座の上に座しています。

東大寺の大仏として有名な毘盧遮那仏の仏像は、聖武天皇によって752年に造立されました。

毘盧遮那仏 真言

ノウマク サマンダ ボダナン アビラウンケン

(あまねく諸仏に帰命したてまつります。)

毘盧遮那仏 ご利益

すべての人々の願いに応えてくれる

大日如来と毘盧遮那仏

世の人々を救うためにこの世に姿を現した釈迦如来は「応神仏(おうしんぶつ)」とされ、毘盧遮那仏や大日如来は仏教の教えをそのまま神格化した「法身仏(ほっしんぶつ)」とされます。

釈迦如来(しゃかにょらい)

現世に現れて教えを説いた仏教の開祖です。

シャカとは釈迦牟尼の略で、サンスクリット語で「シャーキャムニ」といいます。

意味はインド北部の小国シャーキャ族の聖者です。

シャーキャ国の王子として生まれたシッダールタ・ゴータマは実在の人物ですが、真理に目覚めた人すなわち、仏陀となったので、その尊称として伝えられており崇拝の対象となりました。

釈迦如来は、十方(東西南北の四方と、北東・南東・南西・北西の四隅と、上下の二方向)および、三世(前世・現世・未来世)という無限の空間と時間にわたってみなさんを救済する仏とされ、絶対的な心の平安である涅槃寂静をもたらしてくれる存在です。

釈迦如来 真言

ノウマク サマンダ ボダナン バク

(あまねく諸仏に帰命したてまつります。)

釈迦如来 ご利益

煩悩・恐怖・不安を除き、心の平安を与えてくれる。

薬師如来(やくしにょらい)

人々の病気を治し、苦しみから救うという十二の大願をたてた如来。

サンスクリット語:「バイシャジヤグル」

「医薬の師」という意味から、大医王、医王善逝(いおうぜんぜい)、医王とも呼ばれます。

チャンダリーやマータンギーなどの言葉は、インド北方の最下層の先住部族の女性名です。

未開の種族が信仰した豊穣の女神ともいわれ、禍いを除く強力な力が真言に取り入れられています。

薬師如来は、悪道も苦しみもない七宝でできた理想の世界、浄瑠璃世界に住む仏で薬師浄瑠璃如来とも呼ばれます。

薬師如来は浄瑠璃世界で修行中のとき、12の願いをたてました。

そのなかでも有名なものが、すべての人々の病気を治すという大七願です。

十二誓願とは
  1. 光明普照(自らの光で三千世界を照らし、あまねく衆生を悟りに導く。)
  2. 随意成弁(仏教七宝の一つである瑠璃の光を通じて仏性を目覚めさせる。)
  3. 施無尽仏(仏性を持つ者たちが悟りを得るために欲する、あらゆる物品を施す。)
  4. 安心大乗(世の外道を正し、衆生を仏道へと導く。)
  5. 具戒清浄(戒律を破ってしまった者をも戒律を守れるよう援ける。)
  6. 諸根具足(生まれつきの障碍・病気・身体的苦痛を癒やす。)
  7. 除病安楽(困窮や苦悩を除き払えるよう援ける。)
  8. 転女得仏(成仏するために男性への転生を望む女性を援ける。)
  9. 安心正見(一切の精神的苦痛や煩悩を浄化できるよう援ける。)
  10. 苦悩解脱(重圧に苦しむ衆生が解き放たれるべく援ける。)
  11. 飲食安楽(著しい餓えと渇きに晒された衆生の苦しみを取り除く。)
  12. 美衣満足(困窮して寒さや虫刺されに悩まされる衆生に衣類を施す。)

 

薬師如来 真言

オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ

(薬師如来に帰命したてまつります。

魔障を除きたまえ 除きたまえ チャンダリーよ マータンギーよ 祥福あれ。)

薬師如来 ご利益

病に苦しむ人々を救う。

如来の真言を知ってご利益を受けよう!何個か覚えて唱えるだけで簡単開運!! まとめ

さて、如来の真言をいくつかご紹介いたしました。

これらの真言のいくつかを覚えておいて唱えるだけで如来と仲良くなれちゃいます。

どうぞ困ったとき、ご利益が欲しいとき、なんでもないとき、唱えてみてくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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